ZOILの性能チェック
以前に話題?の”スーパーゾイル”のチェックをしてみたことがあるのだが、その時の様子を公開!
”どうも添加剤というものは怪しい”と思う人が多いなか、株式会社パパコーポレーションの中村さんにテストする機会をもらい、実験をしていただきました。
実験に使用した機器 テストでは、ベースオイルにホンダウルトラUを使用した。 |
この回転体が後ろのプーリーを介して、回転している。
シーソー型をしたホルダーにテストピース(ベアリングを分解して取リ出した玉)を取付ける。
ホルダーの反対側は、トルクレンチを取り付けた、カムに接触し、テストピースにかかっている力が読み取れるようになっている。
これを、回転体に強く押しつけると、焼きついて、モーターが停止する。
このときの圧力を測定すれば、オイルの耐焼き付き性能が調べられるというもの。
この装置は持ち運べるほど小さく、モーター以外手動で操作する為、細かいデータは測定できないが、オイルの潤滑性能を調べるには十分だ。
まず、ホルダーをセットし、ホンダウルトラUをオイルパンにたらし、ロードをかけていく。
目盛が200kgf・cmを指すあたりで、”ギューン”と異音がしすぐにモーターが停止。
写真では見えにくいが、上図のテストピースがぎざぎざにえぐれているのが分るだろうか。
このとき、テストピースを少し回転させ、もう一度同様の結果が出ることを、確かめる。
やはり200kgf・cmで焼き付きを起こした。
その後、オイルパンに”スーパーゾイル4cycle”を微量添加、今回は焼き付いたテストピースの位置を変えず、
同様のテストを行う。
すると、トルクレンチの目盛が200kgf・cmに達しても、全く止まる気配が無く、どんどん負荷を懸けても、~まらない。
結局トルクレンチの最大目盛である700kgf・cmを超えても、モーターは止まる気配も無い。
ここでホルダーを外してみると、びっくり。”ぎざぎざ”のはずの焼き付き跡が、”ツルツル”に変化しているでは無いですか。
そもそも、あれだけぎざぎざの表面で、接触しているのに、焼き付いた時の負荷を遥かに超えて、潤滑する性能があるのをまじかにみて、ちょっと感動さえ覚えてしまった。
さらにテストピースを少し回転させ、無傷の表面同士でためしてみる。
もちろん”スーパーゾイル”入りのオイルだ。
結局トルクレンチの最大目盛である700kgf・cmを超えても、モーターは止まる気配も無い。結果は、焼き付き跡で行ったときと変わらず。
押し付けた時の凹みは出来ているものの、削れてしまうようなことは無い。
明らかに、効果が出ている。
(本当はここに写真を載せたいんですが、カメラの性能が余り高くなく、ちゃんと撮れないんです)
もっとでかいトルクレンチが無いと、焼き付かせる事は出来なさそうだ。
もし今度、機会があったら、どれくらいで焼き付くのかも試してみたい(悪趣味?)
その後、テストピースを洗浄し、しかもヤスリをかけて、もう一度同様の結果が出ることを、確かめる。(こうまでしないと、ゾイルの表面処理が無くならないらしい)
これまでのテストと同じ事をやっても、当然のように同じ結果。
もう買うしかない、効果は確認できたのだ。
「一体何が入ってるの?」と私、
「知りません」と中村さん。 当たり前か...
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